【調理レビュー】セブンミールのハンバーグセット【主夫目線】

セブンイレブンのミールキットって、オススメできる?

はる
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ジャック
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主夫に適したミールキットなのか?
検証してみましょう!

ミールキットは今や、たくさんの会社から発売されています。
その中でも主夫に適したものを検証しています。

【主夫向け】として

  • 調理前の下準備は必要か?
  • 包丁は必要か?
  • 調理時間はどのくらいか?
  • 味付けは濃い?薄い?

上記4点に着目してレビューします。

主夫といっても様々な方がいると思いますが、ここでは主に「主夫初心者」の方でも取り組めるかどうか?を基準に見ていきたいと思います。

このブログ管理人ジャックは、主夫を初めて1年ほどの「主夫初級者」です。
家事全般、一通りどうにかできますが、余裕綽々という訳ではありません(笑)

そんな兼業主夫が検証していきますので、参考にして頂ければ嬉しいです!

さて、今回はセブンイレブンのミールキットです。
選んだ商品は「てりやきハンバーグ」です。

最初に簡単な結論をお知らせしておくと、ローソンのミールキットに比べて少しだけ難易度が高いです。所要時間もハンバーグなので仕方ないのですが少し長めにかかります。
ですが、副菜やハンバーグの味はかなり良いので、この先のレビューをご覧いただいて、トライしてみるか?判断していただけたらと思います。

同封されていたのはモノクロの調理法シート
2人前のハンバーグとサラダの具材が入っています

ミールキットを開封してみると、白黒の両面刷りシートと具材が入っています。
具材は副菜のマカロニサラダの分も含まれています。

副菜まで含まれているのは、ローソンのミールキットに比べるとプラスポイントです。

ハンバーグとサラダを作るのですが、ハンバーグは照り焼きハンバーグを作ることになっていて、これに乗せる目玉焼き用の卵も同梱されています。
購入時の画像と出来上がりが違う!ということにはならず、安心して取り組めます。

割れないようにパックされた生卵2つ。

同梱されている肉・野菜・ソース等の他に、自分で用意する必要があるのは、基本的には水と油だけです。
自分で味付けをアレンジする場合は別ですが、調味料も要らない点も良いですね。

手順書はコチラ。

早速、手順書に沿って進めていきます。
大したことは無いのですが、ローソンのミールキットはカラー刷りだったので、比較するとちょっと寂しげです(笑)

手順1:耐熱容器にじゃがいも、コーン、ブロッコリーを入れ、水にくぐらせラップをして500Wで2分レンチンします。その後、水気を切っておきます。

副菜の手順1

副菜も同時進行で作っていきます。
副菜手順1:耐熱容器に玉ねぎ、人参を入れて水にくぐらせラップをして500Wで1分半レンチンします。その後、水切りをして冷ましておきます。

ハンバーグには目玉焼き!

さて、公式の手順では一番最後に書かれている「目玉焼き」ですが、失敗しないようにじっくり焼くために、ハンバーグとは別のフライパンを用意し、この段階から弱火で焼いていきましょう。

弱火で焼くことで焼過ぎたり、焼き上がりまでにハンバーグが冷めてしまったりするのを防ぐことができます。

(画像なくてスミマセン)
手順2:フライパンに油をひき、玉ねぎ(同梱されています)を色がつくまで炒めます。

「色がつくまで」ってどの程度?と疑問符が付きましたが、しんなりして色が変わって、火が通ったのが分かればOKだと思います。
このたまねぎは、この後ひき肉と捏ねられてハンバーグになります。

同梱のハンバーグ調味料。これが秀逸でした。
いよいよ、ハンバーグを作ります。

手順3:先程炒めた玉ねぎ、ひき肉、パン粉、そしてハンバーグ調味料をボウルに入れ、粘りが出るまでこねます。
粘りが出てきたら、小判型に成形します。

このあたりまで来ると、「ハンバーグ作っている!」感が出てきます(笑)

コネコネして、成形。数分放置して落ち着かせるのも良いと思います。
いよいよ焼いていきます。

手順4:フライパンに油をひき、ハンバーグを置いてフタをし、弱火で4分ほど加熱します。

4分経過した後、ひっくり返して更に4分加熱します。
ひっくり返した後は、フタをしなくてもOKです。

弱火で焼いていくので、中に火が通っていないということは無いかと思いますが、心配な場合は焼いた後にレンジで少し熱を入れると良いかもしれません。

焼き上がったら、手順1で作った付け添えと一緒に更に盛り付けましょう!

マカロニサラダは混ぜるだけ!

副菜手順2:ハンバーグを焼いている時間は両面で8分あります。この間に副菜のマカロニサラダを完成させてしまいます。

副菜手順1でレンチンした野菜をボウルに入れ、そこへマカロニ、きゅうり、コーン、マカロニ調味液を加えて混ぜ合わせます。

混ぜ合わせたら、サラダっぽい容器に盛り付けておきましょう。

ハンバーグを焼いた残りの油でソースを作ります。

手順5:ハンバーグを焼いてフライパンに残った油(肉汁)に、同梱の「てりやきタレ」を入れてソースを作ります。

ここで僕はちょっと失敗しました(汗)

肉汁は適宜捨ててあげないと、できあがったソースが脂っこくなってしまいます。

手順書には「一人前:小さじ1、二人前:小さじ2」とありますので調整しましょう。

なんとか完成しました~

初回にしては大きな失敗なく、ハンバーグとサラダを完成できました。
前述の通りてりやきソースが脂っこくなってしまいましたので、ご覧のとおりです(汗)

ハンバーグもちゃんと火が通っています。

気になるハンバーグとサラダの味ですが、ハンバーグは硬すぎずフワッとしている中にも肉汁の旨味があって、個人的には安いファミレスよりは十分美味しい仕上がりで満足度が高かったです。
サラダも強すぎず程よい塩気で、ハンバーグとの相性も良い感じでした。

総評

はじめにお伝えしたチェック項目に沿って評価してみます。

  • 調理前の下準備は必要か?
  • 包丁は必要か?
  • 調理時間はどのくらいか?
  • 味付けは濃い?薄い?

下準備は一切不要で、包丁も不要だったので、この点についてはとても良いと思います。
ミールキットと言っても調理の手間が省けないキットも多いので、すぐに調理に取り書かれるのは高評価です。

調理時間について、商品表紙には「20分」とありますが、今回は約35分ほどかかりました。
20分で仕上げるには手順を全て把握していて、全てイメージどおりに進められたら、という感じでしょうか?

最後に味付けについて、主菜・副菜ともに丁度よい塩加減と脂っこさであったと感じました。
てりやきソースについては、肉汁を残しすぎないように気をつけましょう(笑)

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