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シリーズ4標準装備のU-connect。
最初はこれで良いかなと思っていたんですけど、これだけのスペースを取っているのに表示するのは再生中の情報のみ。
音もショボいしUSB接続もほぼ認識しないので、デッキ交換することにしました。
使用したのはトライポッド社の取り付けキットです。
(リンク参照)
キットの作りも良いですが、説明書が丁寧で、書かれたまま進んでいけば基本的には取り付け完了します。
ただ、基本的にバッテリー端子を抜いて作業すべきですが、バッテリー抜くと日時などが消えてしまいます。
これが消えるとU-Connectのデッキじゃないと設定できないので、バッテリー外すかどうか?はご自身の判断で。
僕は外さずに結線作業しましたが、ショートさせないように注意しながらやる必要があります。
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まずはエアコンパネルから。
左上部のこのあたりから剥がしていくと外れます。
パネルにカプラーが付いているので、あまり力いっぱいに引っ張らないようにします。
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その上のパネルもなんとT25が3本で止まっているだけです。
2箇所はコチラ、あと一つはグローブボックス左上です。
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パネルもこんな感じで、ちょっと硬いですが左側から内張り剥がし等で少しずつ緩め、感触が出たら「えいや!!」で外しましょう。
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その後デッキの枠(及びエアコンダクト)もビス4本、デッキ自体も4本です。
ビスだけなのでチョー簡単です。
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この作業における、最初で最後の難関?
パネル奥の赤で囲んだ部分をカットします。
これをカットしないとデッキが入りません。
画像の赤で囲った部分です。
特に真ん中の部分は上下のブルー線のところをカットします、下部のボルトは残しておきましょう。
ちょっと硬質なプラスチックなので、取説にあるカッターで切るというのは厳しいですね。
カッター型のノコギリあたりが適任かもですが、僕はニッパーで落としていきました。
切れたらヤスリなどでバリを取っておきましょう。
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この取り付けキットの優秀なところは、デッキ取り付け後にU-Connectで日時設定などが必要なときに、U-Connectだけ接続できるよう、専用のカプラが外に出せることです。
グローブボックスとかメーター下の空きスペースにカプラだけ出しておけば、いざというときにも困りません。
僕はカプラから配線を一時抜き出して、配線通しを使ってクラッチペダル上部に引き回し、カプラを戻しました。
写真はU-Connectの動作確認です。
確認できたらカプラのみ見えないところにタイラップで止めておきました。
デッキは邪魔なので自宅待機ですね(笑)
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配線を綺麗に布テープでまとめたり、まぁまぁ丁寧にやって3時間くらいですね。
途中コーヒー飲んだり写メ撮ったりしつつ(笑)
今回は楽ナビと散々迷って、結局Apple CarPlay対応の「FH-9400DVS」を選びました。
CarPlayは地図アプリがAppleのマップしか使えない、このマップは酷評されまくり、などのデメリットが目立ちます。
が、今秋リリースのiOSではサードパーティ製マップアプリ(Google Mapなど)が使えるようになります。
詳細はデッキのパーツレビューをご参照いただければと思いますが、クルマのこの画面がスマホ化するのは著しく便利ですね☆
アバルト595、アナログ的な部分が魅力なのですが、ここだけ最新鋭にしてみました。
そこそこ違和感(笑)
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