一昨年くらいからちょっとずつメジャーになってきた気がしていた「純水洗車」。
プロショップや一部ガソリンスタンドなどでは施工可能というのは知っていました。
自分で行うには純水器を用意する必要がありますが、これまではかなり高額で現実的ではありませんでした。
ある日YouTubeを徘徊していると・・・激安の純水器がそれなりの性能で話題とのこと!
もともとはコストコで2万円弱で販売されているものですが、Amazonでも売っています。ちょっと高くなってますが、それでも純水器としては十分安価です。
もとの動画は秋田のカーディテイリングショップさんの純水器関連動画でしたが、お店の方も困惑するくらいのコスパということで、今回試してみることにしました。
UNGERという会社の「SPOTLESS CAR WASH」という商品です。
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純水とは、不純物が入っていない水のことで、洗車に関して言えばボディで乾いた水の跡として残るスケール類の原因になるものが無いので、極端に言えば洗車後の拭き上げが不要というものです。
こちらのサブタイトルも「Rinse N’ Go」ですので、洗ったらそのまま出かけちゃえ!ということのようで(笑)
商品の純水に関する説明も宜しければご覧ください。
構造もシンプルで電源等は不要。
画像の通りなので、この純水器の後ろに洗車用のホースリールをつなげばOKです。
ちなみに高圧洗浄機NGと取説には書いてありますが、「これは高圧の水が純水器に入るのはNG」という意味で、純水器→高圧洗浄機であればOKと思われます。
ところでこのUNGER純水器、ちょっと調べると情報出てきますが付属のアタッチメントがイマイチです。
普通に接続すると画像のように水漏れしてしまうので、対策が必要です。
純水器本体の下側から水道水が入り、上部から純水が出てきますが、上下どちらも漏水する個体もあるようですが、僕のは下部のみ要交換でした。
交換品はタカギのG029というアダプタです。
一つ400円もしないくらいなので、まとめて購入しても問題ありません。
さて、水道水の不純物(カルキ等も含む)濃度は居住地によって異なるようですが、僕の自宅は77ppmでした。
純水器を通すと、当たり前ですが「0」です(笑)
これが0ではなくなったら本体内部のフィルター交換ということになります。
フィルターひとつで何回洗車できるの?というのが気になるところですが、最後の洗う段だけ純水ですすげばOKなので、使い方を考えれば週一洗車で一年くらいは大丈夫なのでは?とイメージしています。
自分が一回の洗車で何リットル使うか?によると思うので、このあたりはまた気が向いたら調べてみようと思います。
ざっくり洗ってみましたが、洗車中はいつもと変わりありません。
テストも兼ねて一部拭き上げずに放置しましたが水が乾いた跡はできなかったので、純水の効果は確認できました。
(画像なくてスミマセン)
洗車が楽になるのは個人的にとても嬉しいので、また折に触れてレビューできればと思います。
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