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今回は珍しく完成画像から^^
アバルトの時も思いの丈を書きましたが、リアワイパーは個人的に不要な部品のひとつで、メーカーにはオプション扱いにして欲しいくらいです(笑)
年間通して使用する機会もありませんし、無いほうがスッキリして好みのリアビューになります。
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アバルト595の時に発見し、当時は一度使い方を誤って失敗しましたが、この製品はリアワイパー要らない人にはオススメです。
KillAllWipers.comのリアワイパーデリートキットです。
前回はサイト名にやられて半分冗談で買いましたが、ゴルフ用も売っているのでリピートしました(笑)
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さて早速作業に取り掛かります。
今回使用するキットはワイパー撤去した穴を埋めるのに、蓋となるプラグとシーラント(コーキング剤)を使用します。
乾くまで多少時間がかかりますので、晴れた日(心配な人は翌日も)に作業すると良いと思います。
まずは画像のナットを取り外します。
13ミリです。
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その後、ワイパーアームを取り外しますが、手持ちの工具でガラスを割っても困るので、素直に専用工具を活用します。
ワイパーアームプーラー、Amazonでもそれほど費用はかかりません。
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次は内張りを撤去していきます。
一番手前の取っ手になる部分のみ、T25で4箇所止っています。
それ以外はクリップで止っているだけですので、内張り剥がし等を使いながら外していきましょう。
これらの作業含め、You Tubeで解説されていますので、確認してから作業するとミス無く進められます^^
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ワイパーモーターも撤去したら、デリートプラグにシーラントを塗布します。
一回では使い切れない十分な量がチューブに入っています。
プラグ内輪の外周から溢れない程度に、少し多めに塗布します。
残りはガラス外側で隙間埋めに使います。
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車両内側から、しっかり押し込みます。
(力いっぱい、ではありません。)
固定できたら、念の為マスキングテープ等で軽めに押さえておきます。
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乾燥後の画像になってしまいますが、前の工程から暫く放置(1時間以上)して、シーラントが完全に乾いたことを確認します。
乾いていたら、プラグ中央の白いテープを丁寧に剥がして作業完了です。
完了後は、この整備手帳の一枚目のようになります。
できる限り綺麗に仕上げたい場合は、シーラントの塗布を丁寧に行い、外側がツライチになるように作業していきます。
シーラントの量が少なすぎると、車内に水が入ってしまう可能性があるので、ケチらずふんだんに使いましょう~
なお、このデリートプラグ、シーラントに刃物を入れて切り込んでいくことで取り外し可能です。
アバルトを降りる際は、プラグを取り外し、シーラントを綺麗に除去して純正ワイパーに戻しました。
取り外し可能なので、シーラントの仕上がりに満足できない場合は、再施工も可能ということですね。
(シーラントの残量には注意)
関連情報URL : https://www.killallwipers.com/product/vw-golf-mk6-mk7-flush-wiper-delete-kit/
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