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今年の1月に「コスパ最強純水器」としてYou Tube経由で知り、導入していたUNGER純水器。
上記整備手帳が1月20日ですのでちょうど半年使ったことになります。
純水器はフィルター交換が必要なため、どの程度の頻度で交換が必要なのか?がとても気になるところでした。
ランニングコストに直結しますし。
純水器については、みんカラ内でも詳細な解説がたくさんありますが、簡単に言うと水以外のカルキ成分などを除去してくれるので、洗車したときにスケールなどが形成される心配が無くなります。
水道水で洗車すると、それが乾く前にすべて拭き上げないとなりませんが、横着者な僕はザッとしか拭き上げしないのでいつもいつもスケールには悩まされていました。
こちらの純水器を使って、およそ週に1回前後の洗車をしています。
車はゴルフRとマカン。
2台洗うのは結構なエクササイズになります(笑)
洗車の中で、最初のホコリ落とし~シャンプーは水道水、最後の洗い流しをこの純水器を使って丁寧に流していました。
洗車時は本当は高圧洗浄機を使ったほうが節水になりますが、セットアップが大変なので散水ホースのみ接続。
自宅の水道水はだいたい46ppmほどです。
このような状況で半年使ったところ、画像のように純水では無くなりました。
フィルターは本体購入時に1つ予備が付いています。
今回はそれを使って交換作業を行いました。
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半年経過してだいぶ汚れてきました(笑)
フィルターは上蓋を外して交換しますので、記述のとおりにレバーを起こしながら蓋を回転させます。
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少々見づらいですが、中の黒い袋がレジンフィルターです。
この中を水道水が通り、純水になって上から出てくる仕組みです。
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フィルターを取り外すとこのような感じになります。
本当にフィルターしか無いですね(笑)
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本体に同梱されていた交換用フィルターです。
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交換用フィルターの袋裏面。
説明によると、フィルターのタイラップ締め側を上にしてタンクに挿入、適宜手で押し込んでタンク内が埋まるようにするそうです。
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フィルターがきちんと収まったら、逆の手順で蓋を閉じます。
しっかり閉まっていないと漏水するので、本体と蓋の噛み合わせなどを確認しながら閉めると良いです。
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ちょっと雑な測り方ですが(笑)、きちんと0ppmになりました。
余談ですがUNGER社の説明では20ppm以下ならOK、ということのようですが、それだと不純物が含まれていることになります。
やはり0じゃなくなったら交換、のほうが安心です。
ランニングコストとしては、
週イチ×2台×半年なので、およそ50回くらいは洗車できたことになります。
交換用フィルターはコストコオンラインで2個入り8,000円強なので、洗車1回あたりの純水コストはざっくり80円くらいです。
毎回ケルヒャーを使えば、おそらく半分くらいには節水できると思います。
あまりシビアに考えても仕方有りませんが、個人的にはコストパフォーマンスはとても良いと思います。
他の純水器は何倍も高いですし(笑)
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