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[大きい写真で見る]今までのクルマもユピテルのレーダーを付けてきましたが、昨今レーザー式オービスなるものが実働しているようで・・・
機種自体は前車ランエボに付けていたものですが、マカンに付くか試してみました。
というのも、輸入車に取り付ける場合、基本的には専用モデルと専用OBDケーブルでないと車両データをきちんと拾えないトラブルが起こるからです。
実際アバルトにこの機種を付けようとしたときは結構な人柱になってしまいました(汗)
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OBDからデータを取らずにACCとGRDだけのシンプル配線なら問題ないのですが・・・
このOBDケーブルは輸入車専用のものがあって、ユピテルの指定店でしか売っていません。
そして、輸入車専用の「OBDF-12M」というケーブルは2017年以降のレーダーについては対応モデルでないと車両からの信号を読み出しません。
何やらちょっとイジワルにも感じますが、この辺りで苦労したのでマカンについてもどうなのか?いろいろと調べました。
結果として僕の2016年式(MYは2017)には国産車と同じ組み合わせで動きそうだったので、ひとまずランエボで使っていた組み合わせで試してみました。
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OBD12-MIIIという通常モデルのOBDケーブル。
車のメーカーごとに設定が異なります。
輸入車でイケる可能性が多いのがマツダの設定です。
思い起こせばAudi A4(B8)でもその設定で取り付けていたような気もします。
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車両側のOBDはこの位置、アクセルペダルの手前辺りですね。
ここにOBDケーブルを挿し込んで、配線を引き回します。
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ダッシュボード右端はヒューズボックスになっています。
ここも内張り剥がし等で簡単に開けられます。
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余った配線はテープで束ねて遊ばないようにし、目立たず邪魔にならない場所に押し込んでおきます。
レーダー本体の固定については、どの車でもそうしてきましたが、ダッシュボードに両面テープで貼り付けるとあとが残ったり焼け跡が付いてしまうので避けます。
僕はエアコン出口等のフィンに、バネ式のスマホホルダーを挿し、それにレーダー本体をマウントしています。
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マカンのOBDもイグニッションONだけでは通電せず、エンジンかけて数秒後にレーダーが稼働する形でした。
無事にブースト圧やタコメーターのデータも取得できているので、これで一安心です。
この機種はOBD接続することで様々な車両データを表示させることができます。
僕のマカンでブースト圧表示が必要か?はなんとも言えませんので、要らなければメーターパネルに表示できない項目を出そうかなと思っています^^関連情報URL : https://amzn.to/326sGfS
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