評価:5
今まで乗ってきたアウディA4、レンジローバー イヴォークでも体感してきたリジカラ。
今回は上記2つよりもさらに体感できそうなベースだったので(笑)、MarkT師匠にお世話になり前後取り付けてみました。
リジカラはクルマのボディとサブフレームを締結しているボルト部分の隙間を埋めるものです。
ボディ自体は剛性が高くても、この隙間の影響で嫌な振動が残るんですよね。
アウディA4もイヴォークも良い車だと思っていますが、このリジカラを付けることで段差や悪路を通ったときの振動残りが減っていました。
ボディとサブフレームの『スキマ』がどの程度の影響を及ぼすのか?は車種にもよりますし、個体差もあるでしょう。
また、乗っている人の感覚に左右される部分でもあり、リジカラの評価はそれ故に賛否両論です。
個人的にはこのパーツはもうほとんどMUSTであり(911 GT3とかなら要らないのかな(笑))、さらに595に付けている先輩方の評価からも絶対付けようと思っていました。
取付後の感想・・・
今回は車高調とまとめて取り付けてしまったので、純粋なる単体の評価とはならないことを前置きインタークーラーさせてください。
リジカラ。
やはりいいですね!!
フロント/リアそれぞれ2.5万ほどします。「このワッシャーにそれは高杉」との意見もたくさんありますし、見た目的には僕もそう思います。
が、乗っている間の満足感を考えると、他の剛性アップパーツや足回りを差し置いても、個人的には付けるべきだな~と感じています。
詳しい理論はプロの方にお任せしますが、ボディとサブフレームがちゃんとくっつくということは、クルマ全体の各部分がちゃんと仕事する方向になると思います。
詳しくはコチラ
http://www.rigidcollar.jp/reason/
595はコンパクトカーであり、ベースのFIAT 500は日本で買っても車両本体200万くらいです。
そのまま乗っている限りはそれなりなのですが、リジカラ入れたことで大袈裟に言えば『車格が上がった!!』と思いました。
低速域での嫌な振動も減りますし、楽しく走っているときにも安心感増大します。
ディーラーで+20万とかのオプションなら結構喜ぶ人も多いのでは?と思うチューンです。
コンペティツィオーネには是非標準装備してほしいです、乗り心地ガチガチですし(笑)
※ASSPIDEパフォーマンスカラーも中身は一緒です☆
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購入価格 | 50,000 円 |
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