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FIAT500はスモールライトというものが存在せず(本国オプションではあるのかな?バルブだけは入ってるのよね・・)、スモールライトスイッチを後付するのが定番です。
しかしスモールライトキットは結構お高い(2.5万ほど)のと、シリーズ4はデイライトがあるので、オートライトで便利化してみることにしました。
取り付けるのはコチラ。
コムエンタープライズの『スーパーウルトラインテリジェントゴールデンデラックスオートライト』です。
※正式名称:インテリジェントオートライトキット
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内容品。
本体ユニット、配線、スイッチ、センサーです。
個人的に、昔さんざんお世話になったDEI製品的で勝手に懐かしんでおります(笑)
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アナログ追記で見にくいですが、不要な線がたくさんあります。
またスモールライトはこのクルマには存在しない(泣)ので、関連する線も要らないですね。
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メインの12ピンはこの6本のみ使用。
この12ピンの紫白と、スイッチの2ピンの片方はアースに抱き込んで結線します。
不要な線はカプラー部をピックで刺しながら引き抜いてしまいましょう。
捻って布テープとかで巻いておくと純正っぽく仕上がります(笑)
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車両側から取りたい線のうち、12V・ACC・アースはキックパネル周辺で取れます。
追加画像に入れておきました。
※他にもたくさん色々な線が這っています。あくまでも参考程度に、実際の作業は自己責任にて。
(僕自身も線を探す中でヘッドライトウォッシャーの線に当たってライトが洗われました(笑))
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ヘッドライト線はステアリングコラムから取ります。(ライトスイッチ)
コラムカバーは下側2本ビスを外し、「エイヤ!!!!」と覚悟を決めて下にガバっと。
上側のカバーも下からビス2本で止まっています。
写真のようにコラム上部の奥、メーターの手前にカプラーが2つ並んでいるので、左側のカプラーを外します。
ピックや細いマイナスドライバーで押しながら奥にスライドすると外れます。
このカプラーは9ピンなので、そのうち緑の線にオートライト12ピンの緑白を結線します。
オートライト12ピンから繋ぐ線は
◎12V・アース・ACC→キックパネル周辺
◎ライトスイッチ線→コラム上部
となります。
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オートライトのスイッチは、コラム右側のパネルにある小物入れ?上部に穴を開けて(テーパーリーマーで開けられます)設置。
裏側は念の為ボンド等で固めておきました。
このスイッチは2芯ですが、抜き差しが可能なので、このパネルを取り外してOBDなどにアクセスする際も問題ありませんし、目立たない場所でつけたくてここにしました。
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センサーは暫定でこの位置ですが、説明書によると暗い方に向けるようですね(笑)
動作確認では問題なく稼働したので、後日移動するときに車内側を向くように設置します。
動作確認は、このセンサーを手で少しずつ覆うなどして、ライトが自動で点灯し、手を離したらライトが消えればOKです。
注意事項としては、この方法で設置するとスモールライトの配線は繋ぎません。
取説にライトの感度変更方法が書いてありますが、感度の変更を確認するのがスモールライトの点灯回数なので、感度の変更がなされたか?を確認する術がないことになります(笑)
少々不便ですが、設定変更1回→使用環境で試してみる、を何度かやってみるのがベターかなと思います。
もしくはセンサーの位置変更でも調整できるかと思いますし、こちらのほうがアナログ的で分かりやすいかもしれません(笑)
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