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前回ブレーキパッドの鳴き止めにグリスアップしましたが、やはりそれでも鳴いてしまうので・・・
パッド交換することにしました。
グリスアップはパッド交換の練習、ということで・・・(笑)
595用のパッドはいくつか種類がありますが、制動力・寿命など総合的に見てエンドレスを選択しました!
フロントのブレンボ4ポッドには
EIP191
という型番がマッチします。
(関連URL参照)
さらにコンパウンドも選べます。
こちらはプレミアムコンパウンドです。
サーキット走行などメインの方はMXのほうが良い模様です^^
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前回の整備手帳でも紹介していますが、フロントのキャリパーはパッド外すのは割と簡単です。
画像丸印のピンをポンチなどを当ててハンマーで叩きます。
ある程度叩くと後ろから抜くことができるので、その後縦長のバネを外すことでパッドにアクセスできます。
パッドが引き抜けない場合は前回の記事で紹介したピストン戻しを使うと外れると思います。
ピストンを戻すとブレーキオイルも押し戻されるので、ボンネット内のブレーキオイルが溢れないようにチェック。
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外したピンとバネです。
ご参考まで。
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取り付けるエンドレスのパッド。
赤いキャリパーの中に青いワンポイントな感じになりますね!
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シムもついていますが、念の為グリースを塗っておきます。
グリスはピストンが当たる場所あたりが良いようです。
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ちょっと汚くて見づらいですが・・・
中の輪っかがピストンですね。
新品のパッドを入れようとするとおそらくこれが出っ張っていて入りませんので、ピストン戻しを使ってピストンを引っ込めます。
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パッドが入ったらバネとピンを逆の手順で戻していきます。
ピンは後ろからハンマーで叩きますが、ピンがきちんと固定されるまで刺さっているかチェックしながら行うと良いかもです。
また、ピストンが戻っているのでブレーキペダルがスカスカになっています。
運転前に何度かブレーキを踏んであげましょう、いきなりクルマを動かしたりするとブレーキ効かなくて焦ることになります(笑)
所感はまた別途、パーツレビューに書いてみようと思います~
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