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子供の誕生に合わせて、チャイルドシート(ベビーシート)を探し始めました。
探し始めた当初は右も左もわからず、トイザらスに行ったりネットで調べたりしながら情報収集に明け暮れました。
ウチは夫婦揃って車好きという、とても恵まれた環境ですので(笑)、パーツ選びにはどうしてもバイアスがかかってしまいます。
探していくうちに、あのRECAROもいくつかチャイルドシートを販売しているということで、候補に入れて検討し、結果として新生児から使えて取外し可能なベビーキャリアが付属する「Zero.1 ELITE(ゼロワンエリート)」をチョイスしました。
同じシリーズで「Zero.1 SELECT」という商品もありますが、こちらはベビーキャリアが無いので、都度赤ちゃんを車に直接乗せることになります。
さて、今回は車両側に固定するチャイルドシート側の解説をしてみようと思います。
コンビやアップリカの製品と異なり、ネット上にあまり詳細解説が無さそうでしたので^^;
チャイルドシートは基本的に画像のように搭載されます。
画像ではシートの保護用にシートカバーが付いています。
カバー参考URL
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回転式で無いチャイルドシートの場合、画像1のような向きで子供の載せ降ろしを行うことになると思いますが、これだと大人が赤ちゃんを抱きかかえて車内に入らないとなりません。
恐らく皆さん普通にそれをやってこられてるとは思いましたが、今の所スライドドア装着車を買う予定もないので、シートが回転する製品に絞り込みました。
そうすると、こちらの画像のように正面から子供を載せることが可能になります。
この製品、ゼロワンエリートではベビーキャリアを使いますが、ベビーキャリアもこの向きで脱着できるのでとても便利です。
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月齢15ヶ月までは、後ろ向きに載せることが義務付けられているとのことです。
ですので、走行中はこのような向きになります。
欧州では15ヶ月に限らず、子供はできるだけ長い期間、後ろ向き着座を推奨しているそうです。
そのほうが万が一の衝突時に被害を軽減できるとのことです。
画像の赤丸で囲った部分は、アドバンスト・サイド・プロテクションといって、側面衝突の際に衝撃吸収をする機構です。
こうした部分からも安心感への拘りを感じます^^
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チャイルドシートの車両への固定方法は、ISOFIXとシートベルト固定の2種類があります。
個人的にはISOFIXのほうが、車体にしっかり固定できると思っています。
2012年7月以降の車はISOFIX対応のようですが、検討する際には自分の車に付いているか?確認したほうが良いですね^^
余談ですが、ポルシェは前席にもISOFIX対応させるオプションがありました(ボクスター)。
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本体には画像のような、固定確認用のインジケータが付いています。
左から
ISOFIX
サポートレッグ
台座回転部
ISOFIX
の順番です。
これらが全てグリーンになっていれば、きちんと固定されていることになります。
どこか一つでも赤になっていれば、確認して固定しましょう。
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チャイルドシート(台座)の回転は、下部のレバーを回転方向に引くことで行なえます。
本体の重さの割に、ここを引くと簡単に台座が回転しますので、使い勝手は良好です。
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チャイルドシートにベビーキャリアを固定する際も、画像左右に見える赤/緑のインジケータで、固定されたか否か?を確認することができます。
緑になっていなければ、ベビーキャリアがきちんと固定されていないということなので、容易に確認できて便利です。
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パット見は結構ゴツい感じになってしまいます(笑)
ですが、このゴツさが子供の安全に寄与していると思うので、個人的には買ってよかったと思っています☆
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