今回選んだ機種はユピテルのZ100Lという、一般販路には流通していないモデルですが、中身は350αやWR70と基本的に同じです。
ですが、OBD接続をするのに輸入車専用のケーブルでないと各種信号が取れない車種があり、過去に乗っていたアバルト595はまさにそれでした。
アバルトにレーダーを付ける際、最初に買ったのは通常モデル(WR70)+OBDケーブルだったのですが、所有しているポルシェ マカンはこの組み合わせで動いているのでゴルフも大丈夫なのかもしれません。
ポルシェとフォルクスワーゲンはグループ企業(VAG)なので共通パーツが多く、社外品も流用できることが多いです。
ゴルフは通常モデルでもいけそうですが、
OBDF-12M ≧ OBD-12MIII
と予想しますのでそのままつないでいきます。
ピンスイッチの設定は全てONです。
これも前車からそのまま引き継ぎますが、東芝のFlash Airを使うことでWi-Fi接続が可能になり、最新の取締情報をリアルタイムでDLしてレーダーに表示できます。
自宅のWi-Fiでも良いですが、スマホとテザリングしておくと移動中でも受信して便利ですね。
レーダーのマウントには毎回このようなスマホホルダーを使っています。
エアコン出口にマウントが可能で、ダッシュボードに両面テープ跡を作らずに使えるので気に入っています。
OBDは大概、どこのクルマでも下記の位置ですね(笑)
ここにケーブルを繋ぎますが、中を通すので右横のヒューズBOXにアクセスします。
下記の画像中央に見えている配線がOBDです。
ここのすぐ左からケーブルを潜らせることができます。
配線が準備できたら、本体につないでエンジンON。
OBD接続の場合、イグニッションONだけではレーダーが通電しない場合がありますのでエンジンONします。
特に問題なく、あっさり各種信号も表示されました、さすがVAG(笑)
ですがこの位置だと、この機種で採用されたレーザー探知が活かせませんね・・
ホルダのデザインもこの場所で使うにはイマイチです。
マウント位置の変更など、次回以降の課題とします。
コメントを残す